コラム

オフィクレイドとの出会い

筆者がオフィクレイドを吹くようになったのは、今から11年前。

当時、働いていた専門誌の記事で紹介することになり、

売り物の楽器を取材。そのまま持って帰って、それを公園に持って行って表紙の撮影をした。

それからしばらく家にあって、買わないかという誘惑のことばが。

すごく高かったけど、これは個人で持っていないと練習できないなと思い、

清水の舞台から飛び降りるつもりで購入。

最初は運指表どおりに吹いてもまるでその音程が出ないので、

ファゴットの初心者用エチュードと曲集をたくさん買ってきて我武者らに練習した。

しかし、実際に勉強になるのは実戦の場。

特に、音程、音量で容赦してもらえないモダンオケは勉強になった。夏の夜の夢の全曲

という修羅場は本当に大変だった。あのときに、442用の運指をたくさん開発した。

 

2013年6月6日    佐伯茂樹


2013-06-06 | Posted in コラムNo Comments »